施設概要
| 施設名称 | 医療支援型住宅(俗称) メディホス河口湖 |
|---|---|
| 施設種別 | サービス付き高齢者向け住宅 |
| 所在地 | 〒401-0320 山梨県南都留郡鳴沢村2357-1 |
| 電話番号 | 0555-25-7466 |
| FAX番号 | 0555-25-7468 |
| 居室区分 | 1階建て19室 全室個室(19.54㎡) |
| 居室設備 | トイレ、付き添い用折り畳みベッド(貸出無料)、緊急コール、19型液晶テレビ、洗面所、防災カーテン、エアコン |
| 施設内併設 | メディホス訪問看護河口湖、メディホス訪問介護河口湖(介護保険サービス、障害福祉サービス) ※上記事業所のご利用は強制ではありません。 |
| 生活のサポート・健康管理 | 住宅、訪問看護、訪問介護 |
| 医療に関する協力体制 | 24時間看護師・介護士連携、お看取り可能、在宅医の紹介可能、ケアマネ紹介可能 |
| 関係医療機関 | 連携医療機関:なるさわクリニック、大田屋クリニック |
| 医療アドバイザー |
|
連携医療機関
なるさわクリニック
| 院長 | 稲垣 智也 |
|---|---|
| 診療科目 | 外科、内科、呼吸器科、アレルギー科、皮膚科 |
| 略歴 | 2002年 国立山梨医科大学(現 山梨大学)医学部 卒 順天堂大学 外科研修 2004年 順天堂大学 呼吸器科外科入局 2014年 医療社団法人 七福会 2017年 なるさわクリニック新規開院 |




大田屋クリニック
| 院長 | 佐藤 孝典 |
|---|---|
| 診療科目 | 内科、循環器内科、漢方内科、外科、整形外科、リハビリ、予防接種、健康診断、予防医学、AGA・ED、睡眠時無呼吸症候群・禁煙外来、訪問診療 |
| 略歴 | 2005年 北里大学医学部 卒 2009年 静岡市立静岡病院 循環器内科 2010年 北里大学病院 循環器内科 2014年 北里メディカルセンター 循環器内科 2016年 北里大学病院 救命救急センター 2017年 富士病院 循環器内科 2017年 富士吉田市立病院 循環器内科外来 非常勤 2017年 大田屋クリニック 非常勤 2020年 大田屋クリニック 院長 |



医療アドバイザー
産業医・医療アドバイザー 山梨大学医学部附属病院 松原 寛知 医師
| 専門分野 | 医学博士 外科学会認定医 外科学会専門医 外科学会指導医 胸部外科学会認定医 呼吸器外科学会専門医 がん治療認定機構暫定教育医 がん治療認定医機構認定医 呼吸器外科専門医修練責任者 日本呼吸器外科学会ロボット支援手術プロクター 胸腔鏡安全技術認定制度認定 日本医師会認定産業医 |
|---|---|
| 経歴 | 山梨医科大学医学部卒業 山梨医科大学医学部 第二外科 山梨厚生病院 外科 国立療養所 富士病院 呼吸器外科 立川綜合病院 胸部外科 山梨厚生病院 心臓血管呼吸器外科 山梨大学医学部 第二外科 教授(現職) |

医療監修・医療アドバイザー 神経内科専門医 水越 元気 医師
| 専門分野 | 日本神経学会神経内科専門医・指導医 日本脳卒中学会専門医 日本内科学会認定医 |
|---|---|
| 経歴 | 日本医科大学医学部卒業 日本医科大学 第二内科(神経内科)入局 日本医科大学大学院研究科博士課程修了 東京都立荏原病院 神経内科 博慈会記念病院 神経内科 北村山公立病院 神経内科 府中恵仁会病院 神経内科 日本医科大学武蔵小杉病院神経内科病院講師 新百合ヶ丘総合病院脳神経内科 部長 元気クリニック内科・脳神経内科 開院(現職) |

脳神経内科は私達専門医が脳や脊髄、末梢神経、筋肉の病気をみる内科です。脳神経内科疾患には筋萎縮性側索硬化症(amyotrophic lateral sclerosis: ALS)、パーキンソン病、脊髄小脳変性症をはじめとする神経難病があります。神経難病は原因が不明で根治的な治療法がなく、症状は進行性で次第に運動機能が低下、コミュニケーション能力が低下してしまいます。
このため神経難病は発病、進行すると患者さんは長い療養生活に入り、在宅療養においてはご家族の介護を必要とします。その介護負担は大きく、経過中に胃瘻管理、呼吸器管理などの必要が生じれば医療依存度や看護負担も大きくなり、在宅療養の継続が難しくなってしまうことが問題となります。ところが在宅療養が困難となってしまっても神経難病患者に対応可能な療養施設はまだまだ不足しており、医療、介護、地域、費用と満足できる施設探しは患者さん、ご家族にとって大変な苦労になっています。そんなときにメディホスはとても助かる施設です。
施設内で必要な医療、看護、介護を受けられますので、神経難病患者さんのQOLを向上させてくれます。このような環境にあれば患者さんは神経難病と付き合いながら日々を快適に過ごすことが可能になると思います。私はメディホスをお薦めいたします。
サービス利用イメージ
医療連携により、住まいである居室へ訪問します。
外出による通院やサービスに関しても地域医療連携を⼤切に致します。

施設の特徴
リハビリ専門職(理学療法士、作業療法士など)がリハビリの計画を立て、訪問看護と協力して歩行器を使っての歩行訓練やベッドからの立ち上がりなどの日常動作の維持や、拘縮改善の可動域訓練などの運動機能の回復を目的にリハビリを行ないます。
リハビリ専門職を配置していない施設においても、看護師が週7日365日リハビリを行うことができます。
他事業所連携により、言語聴覚士のご案内も可能です。
ご利用者様の安全を最優先に考えた、徹底した感染対策のもと、面会・外出・外泊が可能です。
マスク(場合によっては防護服)の着用、定期的な手洗い・消毒・換気、来訪者への検温・体調不良の有無の確認を徹底し、感染対策に努めています。(※感染状況により規定変更となる場合があります)
ご利用者様に向けてカット・シャンプー・髭剃りなど行う訪問理美容は、心身の活性化を促し結果的に食欲が高まったり、人との交流が活発になったりと大きな効果があります。
心身の健康はQOL(生活の質)の向上に繋がり、多くのご利用者様にご利用いただいています。
施設にいながら、嚥下内視鏡検査ができます。連携先の訪問歯科により歯の治療、口腔ケア、感染症の予防、状態によってその人にあった食の提案を行います。
口腔機能の維持管理は病気の予防や食べるということだけではなく、生きる力にも繋がります。
ご利用者様の体の状態や好みを把握し、食事から入浴、排泄に至るまで、一人一人に向き合いながら、必要な個別ケアを丁寧に行います。
集団で行うケアでは対処しにくいことでも、個別ケアによって、ご利用者様にあったニーズをしっかりと汲み取りケアに努めています。
ご利用者様にとって専門的な技術を持った看護師・介護士との連携による医療処置が可能な環境は、大きな安心です。
24時間昼夜問わず看護師・介護士がご利用者様を見守り、点滴や吸引など様々なニーズに向けて医療処置に対応します。
入居後も今まで通院していた病院を利用でき、治療や使用している治療薬を継続することができます。
ご利用者様にとって長年通っている慣れ親しんだかかりつけ医に入居後も通院出来るということは、精神的・身体的な面で大きな安心に繋がります。
ご利用者様の精神的・身体的な苦痛を和らげるための「緩和ケア」や、無理な延命治療を行わず人としての尊厳を残したまま、死を避けられない状態にあるご利用者様に対して行う介護、「お看取り」に対応しています。
静かに自分らしい最期を迎える支援をします。
入居をきっかけに長年一緒に生活を共にしていたペットと離れることになってしまったというご利用者様は多くいますが、当施設ではペットを敷地内へ連れてくることができます。
ペットとの触れ合いは心身のケアの向上に大きく繋がります。
自然あふれる恵まれた環境の当施設では、敷地内から綺麗な富士山を眺めることができ、季節ごとに異なる富士山の表情を楽しむことができます。
テーブルや椅子のご用意もあり、ゆっくりと景色を楽しめるスペースです。
緩和ケア認定看護師とは、がんと診断された方に対して治療や療養の相談を行い、心身の苦痛を積極的に緩和し、その人らしい最期を迎えられるよう療養生活を支える看護師をいいます。
当施設では、緩和ケア認定看護師がおり、終末期のご利用者様の精神的・身体的苦痛を緩和するために最善の対応ができるよう努めています。
リンパ浮腫療法士とは、リンパ浮腫(脚や腕などにむくみを伴う病気)を患ったご利用者様に対し、マッサージ・圧迫療法・スキンケアなど必要な施術を行う高い技術を持った専門家のことです。
症状が重篤になれば、日常生活に大きな支障をきたす病気ですが、当施設ではリンパ浮腫療法士による早期の対処が可能です。
バーベキューや誕生日会といった定期的なイベントを開催しています。様々なイベントは視覚や味覚といった五感を刺激し、認知機能を回復・改善させるために大きな効果があります。
イベントを通じて脳の機能が刺激され活性化し、精神的・身体的に良い効果をもたらします。
鳴沢村に位置し富士山に見守られたリゾート感の高い施設です。
フロアマップ
1階 平面図

フォトギャラリー
アクセス
医療支援型住宅(俗称) メディホス河口湖
〒401-0320 山梨県南都留郡鳴沢村2357-1
電車でお越しの方
富士急行線 河口湖駅から車で15分