メディホス鎌倉
OVERVIEW

施設概要・アクセス【メディホス鎌倉】

OVERVIEW

施設概要

施設名称医療支援型住宅(俗称) メディホス鎌倉
施設種別住宅型有料老人ホーム
所在地〒247-0065 神奈川県鎌倉市上町屋524-3
電話番号0467-55-5792
FAX番号0467-55-5793
居室区分4階建て 18室 全室個室(24.91~34.21㎡)
居室設備クローゼット、緊急コール、トイレ、サイドボード、エアコン、収納棚、防災カーテン
各居室に「お風呂・トイレ・洗面所・キッチン」付き
施設内併設メディホス訪問看護鎌倉、メディホス訪問介護鎌倉(介護保険サービス、障害福祉サービス)
※上記事業所のご利用は強制ではありません。
生活のサポート・健康管理住宅、訪問看護、訪問介護
医療に関する協力体制24時間看護師・介護士連携、お看取り可能、在宅医の紹介可能、ケアマネ紹介可能
関係医療機関かがみ在宅クリニックくげぬま緩和ケア内科かがみとつかクリニック
医療アドバイザー
  • 産業医・医療アドバイザー 山梨大学医学部附属病院 松原 寛知 医師
  • 医療監修・医療アドバイザー 神経内科専門医 水越 元気 医師

関係医療機関

協力いただいている医療機関を紹介します。

メディホス鎌倉では、以下に紹介する医療機関と連携を取りながら、ご入居者様の健康をサポートしております。

かがみ在宅クリニック

院長佐久間 康徳
所在地〒247-0071 鎌倉市玉縄1-11-5
電話番号0467-84-7007
略歴
  • 横浜市立大学医学部卒業(平成9年)
  • 社会保険相模野病院
  • 横浜市立みなと赤十字病院
  • 横浜市立大学附属市民総合医療センター 部長(准教授)
  • みらい在宅クリニック非常勤、クローバーホスピタル在宅部門非常勤 ののち かがみ在宅クリニック開業
  • 横浜市大立大学附属市民総合医療センター客員准教授

こんにちは。

私たち、かがみ在宅クリニックは、これまで地域に根ざした訪問診療を中心に行っているクリニックで、24時間365日いつでも対応しております。

特に、悪性腫瘍や神経難病の患者様が多いため、ご家族や患者様への丁寧な説明や診療、患者様の目線に立った診療方針を心掛けています。

施設においても、患者様が御自宅と同様に、より安心して、満足できる療養生活を送れるようお手伝いしたいと思っています。

日頃から施設のスタッフと緊密に連絡を取っていますので、安心してお過ごしください。

くげぬま緩和ケア内科

院長小川 賢一
所在地〒251-0031 藤沢市鵠沼藤が谷1-9-22
電話番号0466-53-8025
略歴
  • 群馬大学医学部卒業
  • 横浜市立大学附属病院 緩和ケアチームリーダー10年間
  • 国立病院機構横浜医療センター緩和ケア内科部長4年間
  • くげぬま緩和ケア内科開院
  • 緩和医療に20年近く携わる。

療養生活を送る上で障害となるような苦痛症状の緩和を専門としているクリニックです。

がん・神経難病だけでなく、それ以外の慢性疾患にも対応しており、がん看護専門看護師と共に、主に訪問診療を行っております。

療養生活の質を上げる医療を心掛け、患者様の価値観やお気持ちを尊重し、単に治療ではなくお一人お一人に寄り添った形で長年の緩和医療経験に基づき最適な診療・処方を心がけております。

かがみとつかクリニック

医療アドバイザー

産業医・医療アドバイザー 山梨大学医学部附属病院 松原 寛知 医師

専門分野医学博士
外科学会認定医
外科学会専門医
外科学会指導医
胸部外科学会認定医
呼吸器外科学会専門医
がん治療認定機構暫定教育医
がん治療認定医機構認定医
呼吸器外科専門医修練責任者
日本呼吸器外科学会ロボット支援手術プロクター
胸腔鏡安全技術認定制度認定
日本医師会認定産業医
経歴山梨医科大学医学部卒業
山梨医科大学医学部 第二外科
山梨厚生病院 外科
国立療養所 富士病院 呼吸器外科
立川綜合病院 胸部外科
山梨厚生病院 心臓血管呼吸器外科
山梨大学医学部 第二外科 教授(現職)

医療監修・医療アドバイザー 神経内科専門医 水越 元気 医師

専門分野日本神経学会神経内科専門医・指導医
日本脳卒中学会専門医
日本内科学会認定医
経歴日本医科大学医学部卒業
日本医科大学 第二内科(神経内科)入局
日本医科大学大学院研究科博士課程修了
東京都立荏原病院 神経内科
博慈会記念病院 神経内科
北村山公立病院 神経内科
府中恵仁会病院 神経内科
日本医科大学武蔵小杉病院神経内科病院講師
新百合ヶ丘総合病院脳神経内科 部長
元気クリニック内科・脳神経内科 開院(現職)

脳神経内科は私達専門医が脳や脊髄、末梢神経、筋肉の病気をみる内科です。脳神経内科疾患には筋萎縮性側索硬化症(amyotrophic lateral sclerosis: ALS)、パーキンソン病、脊髄小脳変性症をはじめとする神経難病があります。神経難病は原因が不明で根治的な治療法がなく、症状は進行性で次第に運動機能が低下、コミュニケーション能力が低下してしまいます。

このため神経難病は発病、進行すると患者さんは長い療養生活に入り、在宅療養においてはご家族の介護を必要とします。その介護負担は大きく、経過中に胃瘻管理、呼吸器管理などの必要が生じれば医療依存度や看護負担も大きくなり、在宅療養の継続が難しくなってしまうことが問題となります。ところが在宅療養が困難となってしまっても神経難病患者に対応可能な療養施設はまだまだ不足しており、医療、介護、地域、費用と満足できる施設探しは患者さん、ご家族にとって大変な苦労になっています。そんなときにメディホスはとても助かる施設です。

施設内で必要な医療、看護、介護を受けられますので、神経難病患者さんのQOLを向上させてくれます。このような環境にあれば患者さんは神経難病と付き合いながら日々を快適に過ごすことが可能になると思います。私はメディホスをお薦めいたします。

サービス利用イメージ

医療連携により、住まいである居室へ訪問いたします。
外出による通院やサービスに関しても地域医療連携を大切にいたします。

施設の特徴

01
身体機能維持

リハビリ専門職(理学療法士、作業療法士など)がリハビリの計画を立て、訪問看護と協力して歩行器を使っての歩行訓練やベッドからの立ち上がりなどの日常動作の維持や、拘縮改善の可動域訓練などの運動機能の回復を目的にリハビリを行ないます。
リハビリ専門職を配置していない施設においても、看護師が週7日365日リハビリを行うことができます。

02
面会・外出・外泊

ご利用者様の安全を最優先に考えた、徹底した感染対策のもと、面会・外出・外泊が可能です。
マスク(場合によっては防護服)の着用、定期的な手洗い・消毒・換気、来訪者への検温・体調不良の有無の確認を徹底し、感染対策に努めています。(※感染状況により規定変更となる場合があります)

03
訪問理美容

ご利用者様に向けてカット・シャンプー・髭剃りなど行う訪問理美容は、心身の活性化を促し結果的に食欲が高まったり、人との交流が活発になったりと大きな効果があります。
心身の健康はQOL(生活の質)の向上に繋がり、多くのご利用者様にご利用いただいています。

04
訪問歯科

施設にいながら、嚥下内視鏡検査ができます。連携先の訪問歯科により歯の治療、口腔ケア、感染症の予防、状態によってその人にあった食の提案を行います。
口腔機能の維持管理は病気の予防や食べるということだけではなく、生きる力にも繋がります。 

05
個別サービス

ご利用者様の体の状態や好みを把握し、食事から入浴、排泄に至るまで、一人一人に向き合いながら、必要な個別ケアを丁寧に行います。
集団で行うケアでは対処しにくいことでも、個別ケアによって、ご利用者様にあったニーズをしっかりと汲み取りケアに努めています。

06
24時間看護師・介護士連携

ご利用者様にとって専門的な技術を持った看護師・介護士による医療処置の連携可能な環境は、大きな安心です。
24時間昼夜問わず看護師・介護士がご利用者様を見守り、点滴や吸引など様々なニーズに向けて医療処置に対応します。

07
治療や通院の継続

入居後も今まで通院していた病院を利用でき、治療や使用している治療薬を継続することができます。
ご利用者様にとって長年通っている慣れ親しんだかかりつけ医に入居後も通院出来るということは、精神的・身体的な面で大きな安心に繋がります。

08
緩和ケア・お看取り

ご利用者様の精神的・身体的な苦痛を和らげるための「緩和ケア」や、無理な延命治療を行わず人としての尊厳を残したまま、死を避けられない状態にあるご利用者様に対して行う介護、「お看取り」に対応しています。
静かに自分らしい最期を迎える支援をします。

09
大切なペットを敷地内へ

入居をきっかけに長年一緒に生活を共にしていたペットと離れることになってしまったというご利用者様は多くいますが、当施設ではペットを敷地内へ連れてくることができます。
ペットとの触れ合いは心身のケアの向上に大きく繋がります。

10
広い居室空間

全室個室の居室は広さ24.91~34.21㎡(約13畳~18畳)という余裕のある大きさです。
閑静な住宅街という落ち着いた環境の中、お気に入りの家具や装飾品などを置き、自分好みの部屋でゆったりとお過ごしいただけます。

11
お風呂・トイレ・洗面台・キッチン付き

ご利用者様のプライバシーを尊重し、気兼ねせずにお過ごしいただけるよう、各居室にお風呂・トイレ・洗面台・キッチンが備え付けてあります。
自分専用の空間でマイペースに生活することができます。

12
広い共有スペース

共有スペースである食堂兼談話室は96㎡(約52畳)と、とても広々とした余裕のある空間です。平行棒を置きリハビリをしたり、レクリエーションやイベントで賑わったりと、様々な用途に使用されるスペースです。
大型テレビも備え付けており、落ち着いた時間を過ごせる親しみのある空間です。

13
ホスピタルな設備

メディホス鎌倉はホスピタルな要素が高く、ホスピタル施設と同等の環境を用意しております。
人工呼吸器にも対応できる装備器具、家族の宿泊が可能な広さと生活環境を整えております。

フロアマップ

1階 平面図

2階 平面図

3階 平面図

4階 平面図

アクセス

医療支援型住宅(俗称) メディホス鎌倉

〒247-0065 神奈川県鎌倉市上町屋524-3

電車でお越しの方

JR「大船駅」「藤沢駅」よりタクシーで10分
湘南モノレール「湘南町屋駅」より徒歩15分

バスでお越しの方

江の島バス「町屋橋」バス停下車徒歩1分