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​役員・監修メッセージ

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大切なご家族、友人に勧められるホスピスホームを目指して

常務取締役 訪問看護認定看護師/日本難病看護学会認定・難病看護師

山﨑 優子

Yamasaki Yuko

14年以上地域密着で活動してきた訪問看護の経験から、超高齢多死社会到来の現実、がん罹患者の増加及び介護力の脆弱化を目のあたりにして、医療的支援が出来る住まいづくりの構築が急務であると痛感しております。
小規模(16室~25室)ならではの手厚いケアで、医療的支援(medical)とその方らしさを大切にしたサービス(hospitality)をモットーに「メディホス(medical&hospitality)」の名称で施設運営をしています。ご利用者・ご家族様が「ここに来てよかった」と思って下さる、そしてスタッフ自身が大切な人へ勧められる住まい作りを目指しています。

急性期から慢性期へ… 住宅型の施設から、医療支援住宅へ…

医療監修医療アドバイザー 神経内科専門医 

水越 元気

Mizukoshi Genki

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脳神経内科は私達専門医が脳や脊髄、末消神経、筋肉の病気をみる内科です。脳神経内科疾患には筋萎縮性側索硬化症(amyotrophic lateral sclerosis:ALS)、パーキンソン病、脊髄小脳変性症をはじめとする神経難病があります。神経難病は原因が不明で根治的な治療法がなく、症状は進行性で次第に運動機能が低下、コミュニケーション能力が低下してしまいます。

このため神経難病は発病、進行すると患者さんは長い療養生活に入り、在宅療養においてはご家族の介護を必要とします。その介護負担は大きく、経過中に胃瘻管理、呼吸器管理などの必要が生じれば医療依存度や看護負担も大きくなり、在宅療養の継続が難しくなってしまうことが問題となります。ところが在宅療養が困難となってしまっても神経難病患者に対応可能な療養施設はまだまだ不足しており、医療、介護、地域、費用と満足できる施設探しは患者さん、ご家族にとって大変な苦労になっています。そんなときにメディホスはとても助かる施設です。

施設内で必要な医療、看護、介護を受けられますので、神経難病患者さんのQOLを向上させてくれます。このような環境にあれば患者さんは神経難病と付き合いながら日々を快適に過ごすことが可能になると思います。私はメディホスをお薦めいたします。

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